1. 駅すぱあとから追加
駅すぱあとで経路探索をして、探索結果から経路を選ぶと、明細を作成できます。
詳しくは
「駅すぱあとから追加」を参照してください。
「駅すぱあとから追加」ボタンの下には、申請者の定期区間が表示されます。
(経理担当者が定期券登録をしていない場合は、未登録と表示されます)
<注意>
消費税率引き上げに伴う運賃改定に駅すぱあとが対応していない路線は、初期設定では申請できないようになっています。
申請を許可するには、

の「運賃改定未対応区間の申請」を許可してください。
<注意>「駅すぱあとから追加する」をクリックすると「定期券を再設定してください」というアラートが表示される場合
「駅すぱあとから追加」の「<注意>定期券を設定しているのに定期区間控除ができない場合」に記載の通り、
定期区間の情報が最新の「駅すぱあと」で再現できない場合は、経路探索の前にアラートで警告をします。
大変お手数ですが、経理担当者の方が
より定期券の再登録をしてください。
アラートの「定期券を利用せずに探索」ボタンを実行すると、経路探索はできますが、定期区間控除がされませんので、ご注意ください。
アラートは、本日の3か月前の1日から本日までの期間に利用可能な定期券に対して表示されます。
(例)本日が2018年6月3日の場合
定期券に設定されている利用開始日~利用終了日(利用終了日が未設定の場合は無期限)に、2018年3月1日から2018年6月3日のいずれか1日でも含まれていれば、アラートの対象となります。
2. ファイルから追加
Suica、PASMOなどのICカードをICカードリーダーにかざし、ソニー株式会社が提供するアプリケーション「SFCard Viewer 2」(無料)でICカードの履歴を読み取って、CSVファイルを出力します。
このCSVファイルをアップロードすることで、明細を作成できます。
CSVファイルをアップロード後、「確認」ボタンで、下記のようにCSVの内容を確認できます。
「取り込み」のチェックボックスにチェックを入れて、「明細追加」ボタンをクリックしてください。
<注意>
ICカードの内部には20件までしか履歴を保持できませんので、CSVファイルへの出力も20件までとなります。
ICカードリーダーによっては、一番古い履歴をCSVファイルに出力しないため、この場合は19件までの出力となります。
また、チャージの履歴は、「ファイルから追加」の確認画面には表示しません。
(CSVファイルの種類によっては表示される場合もありますが、「取り込み」にチェックを入れることはできません)
「取り込み」のチェックについて
「利用年月日」が「旅費交通費精算Web」に取り込み済みのICカード履歴の利用日より後の場合には、自動でチェックが入っています。
「内容」が「物販」や「バス/路面等」の場合は、自動でチェックは入りません。
3. 入力して追加
駅すぱあとで対応していない交通手段(タクシーなど)や、ICカードを利用しなかった場合など、利用日や金額を自由に入力して明細を作成できます。
「行追加」ボタンにより、一度に複数の明細の作成もできます。
4. ルートから追加
よく行く訪問先と、訪問先までの経路をあらかじめ登録しておき、それを選択することで簡単に明細の作成ができます。
詳しくは
「ルートから追加」を参照してください。
5. ドコモ・バイクシェア明細登録
レンタサイクルの「ドコモ・バイクシェア」の利用料を申請できます。
ご利用時間が料金プランの時間制限を超えた場合、超過時間分は延長料金として別途、明細登録してください。