1. 探索種別設定
・探索の種類を設定します。
・「平均」の場合、列車の平均待ち時間を考慮した探索が行われます。
2. 日付・時刻設定
・起動時は現在日時がセットされています。
・「平均」の場合、時刻は指定できません。
3.探索
・「探索条件を指定」ボタンで下記のように探索条件設定画面が表示されます。
・マスタ管理者が

の「動作環境の設定」で探索条件を固定している場合、変更不可となります。
交通手段
・探索時に利用する交通手段を選択します。チェックの入っていない交通手段を使った経路は探索結果に表示されません。
探索詳細条件を設定
・「探索詳細条件を設定」ボタンでは探索条件設定画面が子画面で表示され詳細な探索条件を設定できます。
※「ダイヤ探索」タブでの設定内容はダイヤ探索時のみ有効です。
※「平均探索」タブでの設定内容は平均探索時のみ有効です。
初期値に戻す
・交通手段項目を駅すぱあと初期値状態に変更します。
完了
・変更内容を保存して元の画面に戻ります。
キャンセル
・変更内容を保存せずに元の画面に戻ります。
4. 履歴から探索
・申請書の明細より最新20経路(重複なし)が表示されます。
・明細が往復の金額の場合でも、履歴から探索すると、片道で初期表示されます。
5. 駅名入力
・駅名の一部、またはローマ字やひらがなで駅名の読みの一部を入力すると、候補が表示されます。
・駅名入力ボックスの左にある

ボタンを押すと路線図上から駅名を選択入力できます。
・駅名入力ボックスの右にある「×」ボタンを押すと入力内容がクリアされます。
・駅名入力ボックスの右にある「▼」ボタンでは、申請書の明細に使用された駅(最新20件)が選択できます。
6.探索
「探索」ボタンで下記のように探索結果が表示されます。
「結果一覧」
・探索結果を一覧表示します。複数の経路を同時に確認することができます。
「一本前」「一本後」
・表示中の経路の一本前、もしくは一本後ろの経路を表示します。
「経路を追加」
・表示中の経路を⑨の追加経路一覧に追加します。
【定期券区間】
・申請者に定期券が設定されている場合、その区間は「定期券区間」と表示されます。
・ただし、金額が定期区間控除しても安くならない場合は、「定期券区間」の表示はなく、明細のアイコン
も表示されません。
(例)
<設定されている定期区間>高円寺-JR中央線快速-中野(東京都)
<探索した経路>阿佐ヶ谷-JR中央線快速-中野(東京都)
<注意>定期券を設定しているのに定期区間控除ができない場合
下記の2つの理由が考えられます。
大変お手数ですが、経理担当者の方が
より定期券の変更をしてください。
i) 事業者が駅名や路線名を改称した
「駅すぱあと」は、鉄道については、最新の駅名・路線名と、改称前の駅名・路線名を内部で持っています。
これにより、一度の改称であれば、定期券の設定をし直す必要はありませんが、二度目の改称の時に定期券を設定し直さない場合、定期区間控除ができなくなります。
ii)「駅すぱあと」が内部で持っている路線名を変更・削除した
事業者による改称とは別に、ダイヤ改正などにともない、「駅すぱあと」が内部で持っている路線名を変更・削除することがあります。
この場合、定期券を設定した時の情報が再現できず、定期区間控除ができなくなる場合があります。
7.往復で計算する
・探索結果表示に往復で計算した数値が表示され、明細が作成されます。
8.オフピーク定期券としての計算
・所持している定期券がオフピーク定期券かつピーク時間帯に利用した場合の計算を行います。
チェックを入れて探索した場合、所持している定期券の経路からJR経路部分以外を除いた部分を定期券控除します。
<注意>
・入札時間がピーク時間帯であるかの自動判断はシステムでは行いません。実際にあわせて設定をしてください。
・所持している定期券がオフピーク定期券であるかはご自身の定期券にあわせて設定してください。
オフピーク定期券は現時点ではJR東日本管内の特定エリアのみ販売ですが販売対象外エリアの定期券であっても計算されます。
・登録済みの定期券からJR部分を除くと2経路に分かれてしまう場合は計算できません。
計算できない例

9.追加経路一覧
・④または⑥で「探索」して「追加」した経路は、一度ここに保存されます(10経路まで)
「確認」
・選択した経路の情報を別ウィンドウで表示します。
「削除」
・選択した経路を削除します。
「クリア」
・保存されている経路をすべて削除します。
「探索結果を追加」
・保存されている経路を
未申請明細一覧に追加します。
<注意>
・駅名履歴が表示されないなど、動作が不安定になった場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてお試しください。
・「駅すぱあと」利用における注意事項は、
こちらをご参照ください。